西寄りの風が強まって沖には白波立ってはいたものの、岸近くは落ち着いてもいたので今日は八重根でダイビングです。
やんわりとうねりもあって沖まで出ると流れてはおりましたが、今日も一気にアーチの奥まで出て行って、ポコッと出てる小さい根の陰には先日見かけたオオモンカエルアンコウに、
隙間に張り付くカエルアンコウ
砂溜まりとかにはシロタスキベラの子ども達もチラホラ見かけ、
シロタスキベラの子ども達
イロブダイの子どももこの前と同じところで少し育ってきておりまして、
イロブダイの子ども
沖からゆっくり戻って行くと根上にはコンペイトウウミウシなんかも見かけ、
コンペイトウウミウシ
砂地の間との壁際の暗がりにはちょろっと集まるキンメモドキに、
キンメモドキ
ハナミノカサゴはキンメモドキを狙って追っかけまわしていたり、奥の方ではユカタハタも様子を伺っておりまして、
ハナミノカサゴに追っかけられてたり
様子を伺ってたユカタハタ
沖の砂地の岩陰にはコロダイのちょっと育ってきてるやつや、 キツネベラの子ども達もあちらこちらで見かけたり、
けっこう育ってきてたコロダイの子ども
キツネベラの子ども
小岩の上にはこちらを伺うヘビギンポの仲間や、ダイアナウミウシなんかも見かけ、
ヘビギンポの仲間の子ども
ダイアナウミウシ
小さいサンゴの上にはミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイの子どもなんかもおりまして、
フタスジリュウキュウスズメダイの子ども
アオリイカの産卵床跡の枯れ木の近くにはちょっと育ったマダラタルミの子どもに、
マダラタルミの子ども
沖の砂地のところにはモンダルマガレイっぽいやつや、沖からはシマアジもちょろっと群れてやってきて、
モンダルマカレイっぽいの
シマアジ
湾内戻ればミナミハコフグの子どもに、小さいウミガメが岩の隙間で休憩していたり、
ミナミハコフグの子ども
隙間で休むアオウミガメ
水面近くにはアオリイカの子ども達もおりまして、
アオリイカの子ども達
やんわりとうねりは感じはするものの概ね穏やかな八重根の海となっておりました。
本日の海況とログデータ
やんわりとうねりはあって水面少しバシャつくものの落ち着いておりました。
午前中の八重根
2021年9月2日
水温：28-29℃
透明度：25ｍ～
ダイビングポイント：八重根
天気：晴れ時々曇り
風：西南西6.3m/s
気温：28.5℃
