雲が広がりだしていた八丈島、凪の続いているナズマドでダイビング

南寄りの風ですが弱くもあって南西側は引き続き凪いでもいたので今日もナズマドでダイビングです。

午前中は潮が止まっていたそうですが午後からは北からの激流で。浅場のカメを見つつ沖まで行くと、

浅場にウミガメたくさんいたり

浅場にウミガメたくさんいたり

なんだか右に振るほど濁りがひどくもなっていて、とても沖まで見渡せる感じでもなく、

濁った水がどんどんきてて

濁った水がどんどんきてて

中層にはウメイロやらメジナやらニザダイやらの魚の黒っぽい陰がなんとか確認できるくらいな濁り具合で、ユウゼン達はパラパラ個別にいたりして、

ユウゼンはいろんなところでパラパラで

ユウゼンはいろんなところでパラパラで

透明度も悪いので岸近くを流していくとホウセキキントキはいつもよりも集まってたり、

ホウセキキントキ

ホウセキキントキ

馬の背付近は多少は濁りはマシにはなるものの、若干水温低くもあって根沿いに戻りシライトウミウシやヒレナガハギなんかを見つつ、

シライトウミウシ

シライトウミウシ

ヒレナガハギ

ヒレナガハギ

ヘビギンポのちっこいのはチョロチョロしてて、

ちっこいヘビギンポの仲間

ちっこいヘビギンポの仲間

岩の陰の砂溜まりにはツユベラの子どもに、

ツユベラの子ども

ツユベラの子ども

壁際にはクロヘリアメフラシを乗りこなしてるワレカラなんかもいて、

クロヘリアメフラシの上にワレカラのってて

クロヘリアメフラシの上にワレカラのってて

あとは、流れのかからない浅場にはムカデミノウミウシに、

ムカデミノウミウシ

ムカデミノウミウシ

岩陰からこちらを伺うハナキンチャクフグの子どもに、

ハナキンチャクフグの子ども

ハナキンチャクフグの子ども

サビウツボも顔出してたりもしてて、

サビウツボ

サビウツボ

上がる間際の海草と枯れ葉溜まりにはブダイの子どもっぽいやつもおりました。

ブダイの仲間の子どもっぽいの

ブダイの仲間の子どもっぽいの

本日のポイントとログデータ

流れと濁りはあるが穏やかでした。

午後のナズマド

午後のナズマド

水温:18.8℃ 透明度:10~20m 
ダイビングポイント:ナズマド
天気:曇り 風:南3.1m/s 気温:22.5℃