西寄りの風は次第に収まってはきていて、北東側は引き続き穏やかでもありましたが港の工事で沖まで行けないので、うねりはあるが八重根でダイビングです。
かなり強めのうねりも残っており、雨の影響あって特に手前は濁りがなかなかですが、うねりに負けずに上の方でアオウミガメも泳いでいるのを横目に一気に沖まで泳いで行って、
沖の砂地まで行けばうねりはそこまで気にならず、下の方にいたコガネキュウセンの子どもや、
ハナゴイの子どもに、キンギョハナダイの子ども、
アマミスズメダイの子ども達もたくさん見かけ、
キンセンイシモチは赤のキンギョと青のハナゴイに挟まれてたり、
ケサガケベラの子どもや、キツネベラの子どももちらほら見かけ、
岩陰にはマルスズメイダイに、
砂地の枯れ葉溜まりには、産卵床から散ってきたアオリイカの卵がうねりに時折煽られてたり、
ウツボの周りにはアオハナテンジクダイが集まってて、一匹だけアオスジテンジクダイとか混じっていたり、
暗がりにはサラサウミウシに、
大小スミツキベラの子ども達、
レンテンヤッコの子どもやスミレヤッコなんかも見かけ、
ちょっと浅場の根上にはフトユビシャコなんかもおりまして、
強めのうねりも残っていて沖まで濁りもありましたが、魚はたくさんな八重根の海となっておりました。
本日の海況とログデータ
うねりは強めで全体的に濁ってました。
2017年6月26日
水温:24-25℃ 透明度:10-20m
ダイビングポイント:八重根
天気:雨 風:南南西1.6m/s
気温:22.5℃