早めのうちは南寄りの風がそこそこ吹いてはおり、南西側はうねりも残って大荒れですが、北東側は風裏で落ち着いてもいたので今日は底土でダイビングです。
時折うねりはありますが概ねうねりは弱くもあって、水温も変わらず高いままとなっており、全体的にサンゴの白化が進んできている感じもありますが、浅場でのんびりしていたアオウミガメやキホシスズメダイとか見かけつつ沖まで泳いで出ていて、
沖のアーチに向かう途中、どこからともなくやってきてあとをついてきていたツバメウオや、岩陰に隠れながらこちらを伺うコクテンフグに、
アーチの手前の壁際にはハナミノカサゴの子どもに、カンムリベラのちっこいやつや、ユウゼンの子どもなんかも見かけ、
アーチの下にちょろっと集まっていたアカヒメジなんかも見つつ周って行けば、モンガラカワハギや、マダラタルミやイロブダイの子どものちょっと育ってきていたやつらに、オレンジ色のマルクチヒメジなんかも見かけ、
帰り道ではムロアジなんかもちょろっと群れて周ってきていたりもしており、
時折やんわりうねりは感じられはするものの、概ね穏やかな底土の海となっておりました。
本日の海況とログデータ
うねりは弱まり落ち着いてきておりました。
2020年9月8日
水温:30℃
透明度:30m
ダイビングポイント:底土
天気:晴れ
風:南西4.3m/s
気温:20-30℃