風は弱まり沖に白波なくなってはおりましたが、うねりはまだ少し残っている感じもあったので今日は八重根でダイビングです。
全体的に海は落ち着いてもきていたので湾内で集まっていたウミガメ達が外に出ている感じもありますが、ハマフエフキとか、岩の隙間で眠そうにしてたアオウミガメとか見かけつつ、
アーチまでの途中にいるニシキフウライウオに、サンゴの上でこちらを伺うメガネゴンベとか、
色々見ながら沖まで出れば今日もクジラの声は沖から聞こえてきておりまして。アーチの近くにはツバメウオもやってきて、
アーチの奥の岩の隙間にはニシキヤッコのちょっと育ってきてるやつに、モンスズメダイも見かけ、
砂地の小さい根の岩陰にはヘリシロウツボがひっくり返ってこっちを伺っていたり、
水底付近の根の陰にはタテジマキンチャクダイの子どももおりまして、
あとはコンペイトウウミウシとか、テヌウニシキウミウシとか、
上がる間際の浅場にはフシウデサンゴモエビも見かけ、
浅場や沖の方は少し揺らされはしますがうねりは弱まる八重根の海となっておりました。
本日の海況とログデータ
うねりは少し落ち着いてきておりました。
2020年12月21日
水温:21℃
透明度:25m
ダイビングポイント:八重根
天気:曇り
風:北北西3.3m/s
気温:9.5℃