前線接近に伴い嵐のような天気となってはおりましたが、風裏にもなっていた北東側は落ち着いてもいたので今日は底土でダイビングです。
陸上風は強くもありますが海の中は穏やかな感じで。若干沖からの流れがありはするものの、うねりもかなり落ち着いておりまして、
沖のアーチ下ではハコフグのちっこいやつとか、途中にカメとか見つつグルッと周っていって、
アーチ手前のガレ場のとこにはキンチャクガニに、アマミスズメダイの子ども、
裏の岩陰にはシボリキンチャクフグとかも見かけ、
途中の岩陰にはシロスジヒオドシウミウシにセミエビなんかもおりまして、 午前中には沖からクジラの鳴き声も聞こえておりました。
あとはテトラの内側の浅場をのんびり潜って行って、
サンゴ上には色々魚も集まっていて、
ちっこいウミガメも水面付近に呼吸をしに上がって行ってたり、
サンゴの広がる浅場ではヤリカタギはたくさん見かけ、ミスジチョウチョウウオなんかもおりまして、
南西側は大荒れとはなっておりましたが、落ち着いていた底土の海で楽しんで頂きました。
本日の海況とログデータ
うねりも弱まり落ち着いておりました。
2018年4月15日
水温:21℃ 透明度:20-25m
ダイビングポイント:底土
天気:雨時々曇り 風:南西7.8-西10.2m/s
気温:20.4-18.8℃