うっすら曇りの八丈島、流れは早いがうねり収まるナズマドでダイビング

風は東寄りで強くもありますが、南西側のうねりも取れてきていたので本日はナズマドでダイビングです。

昨日の午後くらいから潮位が少し上がってきていて、沖の方にはまだ少し緑がかった冷水塊の残り水っぽいのも残っていましたが手前の方は水温も透明度も上がっておりました。

でも、北からの流れはとっても早く午後からはぜんぜん収まる気配も見られずでした。 流れは早くもありましたが頑張って沖までちょっとでて行って、

途中に潮に煽られタカサゴが行ったり来たり、ガッツリ潮がかかってるところではハガツオが数本通って行ったりして、 

タカサゴちょろっといたりして

タカサゴちょろっといたりして

キンギョハナダイやキホシスズメダイは根の陰でワラワラ群れてもおりました。

キンギョとキホシがたくさんで

キンギョとキホシがたくさんで

キホシスズメダイの子ども達の中にはちょっと大きくて体が黄色のキホシスズメダイの子どもとはちょっと違ってるやつもいて

キホシに交じってたスズメダイの仲間の子ども

キホシ子どもに交じってたスズメダイの仲間の子ども

その下のそんなに深くもないところにフタホシキツネベラなんかもおりました。

フタホシキツネベラ

フタホシキツネベラ

潮を避けて岩陰にテングダイが隠れていたり

テングダイ

テングダイ

ミナミハコフグ(ハコフグだそうで-訂正6/21)のとってもちっこいのも暗がりにいたりして

ミナミハコフグの子ども

ミナミハコフグ(ハコフグ)の子ども

エントリー口付近にはカンムリベラの子どもチョロチョロしていたり、

カンムリベラの子ども

カンムリベラの子ども

岩の隙間からは驚き顔のサビウツボも顔出して

サビウツボ

サビウツボ

他にもサメジマオトメウミウシ、キイロイボウミウシ、ナギサノツユのゴマ粒くらいのやつなんかもおりました。

サメジマオトメウミウシ

サメジマオトメウミウシ

キイロイボウミウシ

キイロイボウミウシ

潮の速さはなかなかで、水温も上がって暖かくもなって大物な雰囲気はあんまりないですがちっこいやつらが増えてきている感じでした。そういや、水面付近をトビウオっぽいのも泳ぎ去っていってました。

本日のポイントとログデータ

全体的に潮は早いが水温も透明度も上がりうねりも落ち着いてきておりました。

午後のナズマド

午後のナズマド

水温:24℃ 透明度:25m~ ダイビングポイント:ナズマド
天気:薄曇り 気温:21.7℃ 風:北東 6.8m/s