次第に雲は厚くもなってた八丈島、うねりも収まるナズマドでダイビング
時間ともにうねりも収まってきていたので今日はナズマドでダイビングです。
雲も多くなって海の中も少し暗い感じもありますが、浅場にはハナミノカサゴが表にでてきていて、
ヒラムシの仲間もちらほら見かけ、小穴のフリソデエビはヒトデをしっかり抱えていたり、
北からの緩めの潮で手前の方にはメジナもたくさんで、若干水温下がってますが魚は活発にもなってる雰囲気だったので、沖をじんわり流してみましたが今日は回遊魚的なやつらにも出くわさず・・・
馬の背の先の小穴の中にはスミレヤッコの小さめなやつらに、
アンナイボウミウシやモンコウミウシも見かけ、
岩の上の砂溜まりにはキンチャクガニにオシャレカクレエビ、
ヤギにはオルトマンワラエビもおりまして、
小穴を覗けばベンケイハゼに、
ゴンズイ達は岩影でワラワラ集まっていて、
サンゴの間にはアミメサンゴガニに、
ムカデミノウミウシは大体壁に張り付いてたり、
入ってすぐの枯れ枝溜まりにはツユベラの子どもにハダカハオコゼもおりまして、
若干黒潮が外れてきている感じもありますが、引き続き陸より暖かな海の中となっておりました。